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PspStates Experiment version 2 for PSP SLIM 5.00 リリース 

ゲームのプレイ中に ステートセーブ ができるプラグインの CFW 5.00 M33 対応版がリリースされました。




このプラグインによって ゲーム の プレイ中 にいつでも セーブ や ロード をすることができますので非常に便利なプラグインです。

これは 例えば ボス戦直前 で ステートセーブ して 負けてしまったりした場合は ステートセーブしたものをロードし そこからやり直すといったことが可能です。

特徴:
 - ステートセーブが可能
 - 前にセーブしておいたゲームデータを 違うゲーム をプレイ中でもロードできる
 - UMD / ISO / CSO で動作可能
 - 新型 PSP-2000 のみ対応

注意:
 - データの破損を避けるため このプラグインを使用する前に メモリースティック内の重要なデータ と NAND のバックアップを取ることを推奨します。
 - このプラグインはまだ不安定なので動作しなかったり誤動作する可能性があります。
 - Psp States Experiment の 4.01 M33 用のバージョン で使用していた ステートセーブのデータをロードしないでください。

これは CFW 5.0 M33 用なので CFW 5.50 GEN で使用する場合は PSPStates Experiment for 5.50 GEN, PSP-3000 で使用する場合は PSPStates Experiment Patch の記事を参考にしてください。

[ 手順 ]

- 準備するもの
 - CFW 5.00 M33 を導入済みの PSP-2000
 - 読み書き速度の速い メモリースティック 推奨 

(1)プラグインの導入


1.メモリースティックの ルートディレクトリ(PSPフォルダがあるところ)に seplugins フォルダを作成します。 ※すでに作成してある場合はしなくて良い

[ 右クリック>新規作成>フォルダ で作成する ]



2.PspStates Experiment version 2 for PSP SLIM 5.00 プラグイン本体 をダウンロードして解凍します。

3.解凍してできた 24399_pspstates2_500 フォルダ内にある seplugins フォルダを開きます。



4.pspstates.prxSAVESTATE フォルダ を 先ほど メモリースティック の ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダの中にコピーします。



5.メモリースティックの ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダの中に game.txt 作成する。 ※すでに作成してある場合しなくて良い

[ 右クリック>新規作成>テキストドキュメント で作成する ] 



6.先ほど作成した game.txt に「 ms0:/seplugins/pspstates.prx 」と書き込みをして 上書き保存 をする。 



※すでに書き込みがある場合は下記の様に改行して追記してください

ms0:/seplugins/XXX.prx
ms0:/seplugins/pspstates.prx

7.リカバリーモードを起動します。(Rボタンを押しながら電源を入れる)
 
8.plugins-> を選択します。

Toggle USB
Configration ->
Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP
Advanced ->
Plugins ->
Registry hacks ->
Exit ->

9.pspstates.prx [game] を ×ボタン で選択し Enabled にします。

Back

pspstates.prx  [GAME] (Enabled)

10.これでプラグインの導入は完了です。

(2)UMD ISO MODE 設定
11.XMBで SELECT ボタン を押して vsh menu を表示します。

12.次に UMD ISO MODE の設定を行います。

ISO/CSO のみで起動する場合

12-1.UMD ISO MODE の項目を M33 driver にする。

 

ISO / CSO + UMD または UMD のみで起動する場合

12-1.UMD ISO MODE の項目を 項目を Normal にする。



12-2.リカバリーモードを起動します。(Rボタンを押しながら電源を入れる)

12-3.Advanced -> を ×ボタン で選択する。

Toggle USB
Configration ->
Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP
Advanced ->
Plugins ->
Registry hacks ->
Exit ->

12-4.パソコン と PSP を USBケーブル で接続します。

12-5.Toogle USB (flash0)  で ×ボタン を押します。


Back

Advanced configration ->
Toogle USB (flash0)
Toogle USB (flash1)
Toogle USB (flash2)
Toogle USB (flash3)
Format flash1 and reset settings

12-6.パソコンに flash0 がマウントされます。

12-7.17302_pspstates_experiment2 フォルダに入っている umdcache.prx を flash0 の kd フォルダ内に上書きコピーします。

13.これで設定は完了です。

(3)ステートセーブ使用法
ステートセーブには ローカルステート と グローバルステート の二種類があります。

ローカルステート:

プレイしているゲームのみでステートセーブ機能が使用可能です。

セーブ方法

1.HOME ボタン を押しでゲーム終了画面を表示する。

2.R ボタン を押しながら ↑・↓・→・←・□・△・×・○・START ボタンのいずれかのボタンを押すと それぞれのボタンによって場面ごとセーブすることができます。

3.一度スリープモードに入り数秒後に復帰します。

4.すると ステートセーブ が始まってメモリースティックの seplugins/SAVESTATE/ フォルダ内に書き込みが始まります。

5.書き込みが終わりましたら完了です。

ロード方法

6.Lボタン を押しながら 手順2で押した ↑・↓・→・←・□・△・×・○・START のいずれかのボタンを押す。

7.セーブしたファイルをメモリースティックから読み込んでロードします。

8.セーブしたところからゲームが再開されれば完了です。

グローバルステート:
プレイしているゲーム以外のゲームでセーブしたステートセーブを読み込むことが可能です。

セーブ方法

1.HOME ボタン を押しでゲーム終了画面を表示する。

2.R ボタン + SELECTボタン を押しながら ↑・↓・→・←・□・△・×・○・START ボタンのいずれかのボタンを押すと それぞれのボタンによって場面ごとセーブすることができます。

3.一度スリープモードに入り 数秒後に復帰します。

4.すると ステートセーブ が始まってメモリースティックの seplugins/SAVESTATE/ フォルダ内に書き込みが始まります。

5.書き込みが終わりましたら完了です。

ロード方法

6.Lボタン + SELECTボタン を押しながら 手順2で押した ↑・↓・→・←・□・△・×・○・START のいずれかのボタンを押す。

7.セーブしたファイルをメモリースティックから読み込んでロードします。

8.セーブしたところからゲームが再開されれば完了です。

 


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