PSPの無駄な消費電力を抑えて バッテリーを長持ちさせることができる PSP Power Saver を紹介したいと思います。
PSP Power Saver は UMD ドライブが 使用されていない際に ドライバ をオフにして、 PSPの バッテリー を 通常よりも 15 % 以上 バッテリを長持ちすることができます。
[ 手順 ]
CFW を導入済みの PSP
1.メモリースティックの ルートディレクトリ(PSPフォルダがあるところ)に seplugins フォルダを作成します。 ※すでに作成してある場合はしなくて良い
[ 右クリック>新規作成>フォルダ で作成する ]
2.PspPowerSaverv.0.0.9 をダウンロードして解凍します。
3.解凍してできた PspPowerSaverv.0.0.9 フォルダの中にある PspPowerSaver.prx を 先ほど メモリースティック の ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダの中にコピーします。
4.メモリースティックの ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダ の中に game / vsh / pops という名前の テキストドキュメント をそれぞれ作成する。 ※すでに作成してある場合しなくて良い
[ 右クリック>新規作成>テキストドキュメント で作成する ]
5.先ほど作成した game.txt / vsh.txt / pops.txt に それぞれ「 ms0:/seplugins/PspPowerSaver.prx 」と書き込みをして 上書き保存 をする。
※すでに書き込みがある場合は下記の様に改行して追記してください
ms0:/seplugins/~.prx
ms0:/seplugins/PspPowerSaver.prx |
6.Rボタン を押しながらPSPの電源を入れて リカバリーモード を起動します。
7.「
plugins->」を選択します。
Toggle USB
Configration ->
Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP
Advanced ->
Plugins ->
Registry hacks ->
Exit ->
|
8.プラグインを有効にします。
※有効にするものによって PspPowerSaver が使える場面が異なります。
GAME:UMD/ISO でのゲーム
VSH:XMB
POPS:PS1ゲーム |
必要なものだけ有効にしましょう。
例えば XMB で PspPowerSaver を使いたい場合は
PspPowerSaver [VSH] で ×ボタン を押して「Disabled → Enabled」となればプラグインが有効になります。
すべての場面で使いたい場合は すべての項目を有効にしてください。
Back
PspPowerSaver.prx [GAME] (Enabled)
PspPowerSaver.prx [VSH] (Enabled)
PspPowerSaver.prx [POPS] (Enabled)
|
※プラグインを無効にしたい場合
無効にしたい項目に合わせて ×ボタンを押せば「Enabled → Disabled」というようになり プラグインが無効になります。
9.これで PspPowerSaver プラグインの導入は完了です。
手順8 でプラグインを有効にした場面で PspPowerSaver が自動で動作し 消費電力を抑えてバッテリーの持ちを長くします。

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