プラグインとは新しい機能を追加するためのプログラムのことです。
プラグインの本体となるファイルの拡張子は「.prx」です。
プラグインを導入することで、スクリーンショットやゲーム内でチートが使えたり、XMBを改変するなどのことができるようになります。
プラグインは基本的にリカバリーモードから有効にすることができますが、CFW5.00M33-2からテキストを編集するだけで有効化できるようになりました。詳しい方法は後述。
<プラグイン導入方法>
1. プラグインの主体となるファイル「.prx」を ms0:/seplugins に入れます。(例外有)無い場合、新しく作って下さい。
2. それぞれプラグインを利用したい場面によってそれぞれのテキストに「.prx」ファイルへのパスを記述します。
game.txt |
UMDまたはISO/CSO動作時 または 3.xx/4.xx/5.xx 用ソフト動作時 |
game150.txt |
1.50 カーネル用自作ソフト動作時 |
pops.txt |
POPS(PS1エミュレータ)動作時 |
vsh.txt |
XMB上 |
例) ゲーム中にチートを使用するプラグイン、cwcheat を使用した場合(PS1の場合)
pops.txt をms0:/seplugins に作成し、以下のように記述します。
ms0:/seplugins/cwcheat/cwcheatpops.prx
つまり、「.prx」のファイルへのパスを書き込めばよいのです。
ms0: はMSのルートを示します。
/seplugins/cwcheat/ は「.prx」の入っているフォルダへのパスのことを示します。
cwcheatpops.prx は「.prx」ファイルの名前を示しています。
ただし、書き込みにはルールがあり、以下のことを守らなければいけません。
<書き込みルール>
- 記述するときはプラグインごとに改行して記述します。
- 一つのテキストには最大5個までしか登録できません
- 余分な改行はしない(最終行の最後の文字で止める)
<プラグインの有効化・無効化>
1. PSP を R ボタンを押しながら起動し、リカバリーモードを実行します。
2. 「Plugins」を×ボタンを押してプラグインメニューを開きます。
3. ここで、有効にしたいプラグインを「Disabled (無効)」から 「Enabled (有効)」に変更します。
例) recovery.prx [VSH] (Enabled)
4. リカバリーモードを終了してPSP を再起動し、導入したプラグインの機能が使用できれば成功です
<備考>
- CFW5.00M33-2未満では、プラグインの設定を保存しているファイル、conf.bin というファイルが ms0:/seplugins に作成されます。プラグイン関係で、不具合が発生した場合、このファイルを削除することで解決する場合があります。
- プラグインは非常にデリケートなため、使用できるバージョンに対応しているものであっても使用できない場合があります。その場合は使用する MS を変更するなどの処置をとることで解決する場合があります。
<CFW5.00以降の変更内容>
- conf.bin を廃止し、テキスト内容の変更により有効・無効の設定を反映するようにした。
ms0:/seplugins/plugin.prx 0
この「0」という数字は無効を意味し、「1」にすることで有効化されるようになります。
※ pspbt*nf.bin を直接編集することで追加可能。
編集は難易度の高い作業が必要となるので PSP で簡単に定義追加ができる
「Plugin2Flash」という自作アプリを使用することを推奨します。
Plugin2Flash についてはこちら
- リカバリーモードの Advanced → Advanced configration に XMB plugins, GAME plugins、POPS plugins という項目が追加され、各モードのプラグインの使用を有効化するか無効化するかを選ぶことができるようになった。
プラグインの本体となるファイルの拡張子は「.prx」です。
プラグインを導入することで、スクリーンショットやゲーム内でチートが使えたり、XMBを改変するなどのことができるようになります。
プラグインは基本的にリカバリーモードから有効にすることができますが、CFW5.00M33-2からテキストを編集するだけで有効化できるようになりました。詳しい方法は後述。
<プラグイン導入方法>
1. プラグインの主体となるファイル「.prx」を ms0:/seplugins に入れます。(例外有)無い場合、新しく作って下さい。
2. それぞれプラグインを利用したい場面によってそれぞれのテキストに「.prx」ファイルへのパスを記述します。
game.txt |
UMDまたはISO/CSO動作時 または 3.xx/4.xx/5.xx 用ソフト動作時 |
game150.txt |
1.50 カーネル用自作ソフト動作時 |
pops.txt |
POPS(PS1エミュレータ)動作時 |
vsh.txt |
XMB上 |
例) ゲーム中にチートを使用するプラグイン、cwcheat を使用した場合(PS1の場合)
pops.txt をms0:/seplugins に作成し、以下のように記述します。
ms0:/seplugins/cwcheat/cwcheatpops.prx
つまり、「.prx」のファイルへのパスを書き込めばよいのです。
ms0: はMSのルートを示します。
/seplugins/cwcheat/ は「.prx」の入っているフォルダへのパスのことを示します。
cwcheatpops.prx は「.prx」ファイルの名前を示しています。
ただし、書き込みにはルールがあり、以下のことを守らなければいけません。
<書き込みルール>
- 記述するときはプラグインごとに改行して記述します。
- 一つのテキストには最大5個までしか登録できません
- 余分な改行はしない(最終行の最後の文字で止める)
<プラグインの有効化・無効化>
1. PSP を R ボタンを押しながら起動し、リカバリーモードを実行します。
2. 「Plugins」を×ボタンを押してプラグインメニューを開きます。
3. ここで、有効にしたいプラグインを「Disabled (無効)」から 「Enabled (有効)」に変更します。
例) recovery.prx [VSH] (Enabled)
4. リカバリーモードを終了してPSP を再起動し、導入したプラグインの機能が使用できれば成功です
<備考>
- CFW5.00M33-2未満では、プラグインの設定を保存しているファイル、conf.bin というファイルが ms0:/seplugins に作成されます。プラグイン関係で、不具合が発生した場合、このファイルを削除することで解決する場合があります。
- プラグインは非常にデリケートなため、使用できるバージョンに対応しているものであっても使用できない場合があります。その場合は使用する MS を変更するなどの処置をとることで解決する場合があります。
<CFW5.00以降の変更内容>
- conf.bin を廃止し、テキスト内容の変更により有効・無効の設定を反映するようにした。
ms0:/seplugins/plugin.prx 0
この「0」という数字は無効を意味し、「1」にすることで有効化されるようになります。
※ pspbt*nf.bin を直接編集することで追加可能。
編集は難易度の高い作業が必要となるので PSP で簡単に定義追加ができる
「Plugin2Flash」という自作アプリを使用することを推奨します。
Plugin2Flash についてはこちら
- リカバリーモードの Advanced → Advanced configration に XMB plugins, GAME plugins、POPS plugins という項目が追加され、各モードのプラグインの使用を有効化するか無効化するかを選ぶことができるようになった。

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