
Pandora's Battery とは、Jigkick BatteryとMagic Memory Stickを合わせたもののことで、すべてのバージョンの PSP にCFW/FW を導入することができるツールです。
「Jigkick Battery」はサービスモードを実行できるように内部を改変されたバッテリーのことを指します。
「Magic Memory Stick」は、サービスモード上で動作するプログラムが書き込まれたMSのことを指します。
<Pandora's Battry の主な機能>
- 全ての FW に CFW / FW を導入できる (TA-088 v3 、TA-090 v2を除く)
- 内蔵Flash の破損した PSP を復旧することができる。
- FW 1.50 に DG することができる。
- nand のバックアップ/リストア が可能。
<Pandora's Battery を使用したツール>
TeamC+D がリリースした、初代Pandora's Battery 。
PSP-1000 を FW 1.50 にダウングレードするのを目的としている。
- Despertar del Cementerio (Universal Unbricker)
Dark AleX 氏によってリリースされた、PSP に直接 CFW を導入することができるツール。
CFW のバージョンが上がる度にほぼリリースされている。現在の最新バージョンは DC v7 。
v1 ・・・ 初代Pandora's Battery 。
v2 ・・・ CFW3.71M33 を導入できる。PSP-2000 で画面表示ができない。
v3 ・・・ CFW3.71M33-2 を導入できる。PSP-2000 で画面表示に対応。
v4 ・・・ CFW3.80M33-5 を導入できる。
v5 ・・・ CFW3.90M33-3 を導入できる。インストール方式をIPLloader に変更した。
v6 ・・・ CFW4.01M33-2 を導入できる。TA-088 v2 基板に対応。
v7 ・・・ CFW4.01M33-2 を導入できる。IDStorage 修復機能を追加。
v8 ・・・ CFW5.00M33-4 を導入できる。
Dark AleX 氏によってリリースされた MS から FW / CFW をブートできるツール。
<Jigkick Battery>
PSP のバッテリーに搭載されてる EEPROM に記録されているシリアルをサービスモード起動用の番号に書き換えたものです。
サービスモードを実行できるシリアル番号は、0xFFFFFFFF、0x51515151 が確認されています。
サービスモードとは、SCE も使用しているといわれる手法で、PSP を起動する際に内蔵Flash ではなく、MS から読み込ませるものであり、内蔵flash の破損した PSP を修復することができます。
これを応用し、PSP のバージョン(内蔵Flash)に関係無く、Magic Memory Stick(MMS)を使用し、CFW を導入可能にしたものが、Pandora's Battery です。
<入手方法>
- Amazon などで購入する
- CFW の導入された PSP で作成する(TA-085 v2 基板以降は不可)
- バッテリーを分解して作成する(危険)
<Magic Memory Stick(MMS)>
Magic Memory Stick とは、CFW インストールするプログラムを書き込んだ MS のことであり、サービスモード上で動作するように作られています。
DC v4 まではMSのリパーティション&フォーマット(mspformat)が必要でしたが、DC v5 以降より、mspformat の実行が必要ない、IPLloader が採用され、CFW の導入が容易になりました。
なお、MMSはPCで特殊な手順を踏むことにより作成することができるため、CFWの導入されたPSPを特別に必要とはしません。
<入手方法>
- CFW の導入された PSP で作成する
- PC で作成する
<Pandora's Battry の主な機能>
- 全ての FW に CFW / FW を導入できる (TA-088 v3 、TA-090 v2を除く)
- 内蔵Flash の破損した PSP を復旧することができる。
- FW 1.50 に DG することができる。
- nand のバックアップ/リストア が可能。
<Pandora's Battery を使用したツール>
TeamC+D がリリースした、初代Pandora's Battery 。
PSP-1000 を FW 1.50 にダウングレードするのを目的としている。
- Despertar del Cementerio (Universal Unbricker)
Dark AleX 氏によってリリースされた、PSP に直接 CFW を導入することができるツール。
CFW のバージョンが上がる度にほぼリリースされている。現在の最新バージョンは DC v7 。
v1 ・・・ 初代Pandora's Battery 。
v2 ・・・ CFW3.71M33 を導入できる。PSP-2000 で画面表示ができない。
v3 ・・・ CFW3.71M33-2 を導入できる。PSP-2000 で画面表示に対応。
v4 ・・・ CFW3.80M33-5 を導入できる。
v5 ・・・ CFW3.90M33-3 を導入できる。インストール方式をIPLloader に変更した。
v6 ・・・ CFW4.01M33-2 を導入できる。TA-088 v2 基板に対応。
v7 ・・・ CFW4.01M33-2 を導入できる。IDStorage 修復機能を追加。
v8 ・・・ CFW5.00M33-4 を導入できる。
Dark AleX 氏によってリリースされた MS から FW / CFW をブートできるツール。
<Jigkick Battery>
PSP のバッテリーに搭載されてる EEPROM に記録されているシリアルをサービスモード起動用の番号に書き換えたものです。
サービスモードを実行できるシリアル番号は、0xFFFFFFFF、0x51515151 が確認されています。
サービスモードとは、SCE も使用しているといわれる手法で、PSP を起動する際に内蔵Flash ではなく、MS から読み込ませるものであり、内蔵flash の破損した PSP を修復することができます。
これを応用し、PSP のバージョン(内蔵Flash)に関係無く、Magic Memory Stick(MMS)を使用し、CFW を導入可能にしたものが、Pandora's Battery です。
<入手方法>
- Amazon などで購入する
- CFW の導入された PSP で作成する(TA-085 v2 基板以降は不可)
- バッテリーを分解して作成する(危険)
<Magic Memory Stick(MMS)>
Magic Memory Stick とは、CFW インストールするプログラムを書き込んだ MS のことであり、サービスモード上で動作するように作られています。
DC v4 まではMSのリパーティション&フォーマット(mspformat)が必要でしたが、DC v5 以降より、mspformat の実行が必要ない、IPLloader が採用され、CFW の導入が容易になりました。
なお、MMSはPCで特殊な手順を踏むことにより作成することができるため、CFWの導入されたPSPを特別に必要とはしません。
<入手方法>
- CFW の導入された PSP で作成する
- PC で作成する

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