
5.50 GEN系のリカバリーモードの解説です。
<基本>
- CFW が導入された PSP で R ボタンを押しながら起動することでリカバリーモードが起動します。
- 項目移動は十字キー↑↓、変更・決定は×ボタンで、back を選択することで前の画面に戻れます。
- Enabled は 有効、Disabled は 無効 を意味します。
<Main Menu>
【Toggle USB】
USB 接続を実行します。既に USB 接続をしていた場合、USB 接続を解除します。
このとき接続先にマウントされるデバイスはメモリースティック固定です。
【Configration ->】
Configration Menu に移動します。
【Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP】
ms0:/PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP を実行します。
【Advanced ->】
Advanced Menu に移動します。
【CPU Speed ->】
CPU Speed Menu に移動します。
【Plugins ->】
Plugins Menu に移動します。
【Registry hacks ->】
Registry hacks Menu に移動します。
【Exit】
リカバリーモードを終了し、XMB を起動します。
<Configration Menu>
【Skip Sony logo】
有効にすると、起動時に表示される
「
Sony Computer Entertainment 」のロゴをスキップします。
※ただしリカバリーモードで Exit を選択して XMB に移動した際はスキップされません。
【Hide corrept icons】
有効にすると、XMB →「ゲーム」→「メモリースティック」で表示される
破損データのアイコンを非表示にします。
※非表示になるのは KXploit で分割された
1.50 用自作アプリの "
%" がついていない方のアイコンのみです。
例)
SCE_GAME(XMB 上で破損データとして表示される)←このアイコンを非表示にする
SCE_GAME%(正常に表示される)
【Game folder homebrew】
ms0:/PSP/GAME 内の自作ソフトを実行するカーネルを変更します。
5.XX Kernel と 1.50 Kernel で変更することが可能ですが、
2010年3月現在、5.50 GEN 用の 1.50 カーネルアドオンがリリースされていないため、
5.XX Kernel に設定しておくのが良いでしょう。
【Autorun program at /PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBP】
有効にすると、PSP を起動する毎に自動で
ms0:/PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBP を実行します。
【UMD Mode】
ISO / CSO イメージファイル の起動用ドライバを変更します。
Nomal , M33 Driver , Sony NP9660 , OE isofs legacy から変更できます。
起動率が一番高いのは ”Normal -UMD Required-” ですが、
これに限っては PSP にダミーの UMD を入れておく必要があります。
この項目は VSH MENU で変更可能です。
【Fake region】
PSP の 地域設定を偽装します。変更すると、
各国独自の機能(Go!Messenger や T-DMB など)が使用できるようになります。
無効にするとその PSP の地域設定がそのまま反映されます。
【Use VshMenu】
XMB 上で SELECT ボタンを押した際に
VSH MENU を表示するか
リカバリーメニューを表示するかを選択できます。
何も表示したくないなら無効にして下さい。
【XMB Usb Device】
XMB 上で USB 接続をした際に接続先でマウントするデバイスを以下より変更できます。
Memory Stick:メモリースティックをマウントします。
Flash0:PSP の内蔵 Flash0 をマウントします。
Flash1:PSP の内蔵 Flash1 をマウントします。
Flash2:PSP の内蔵 Flash2 をマウントします。
Flash3:PSP の内蔵 Flash3 をマウントします。
この項目は VSH MENU で変更可能です。
【Charge battery when USB cable plugged】
有効にすると、PSP-2000 に限り USB ケーブルを接続している間中
バッテリーを充電することができるようになります。
【Use M33 network update】
本来は ネットワークアップデートを CFW のアップデートに変更するモードですが
”NOT YET” と表示されているように、まだ使用できません。
【Hide PIC0.PNG and PIC1.PNG in game menu】
有効にすると、XMB →「ゲーム」→「メモリースティック」で表示されるアイコンの
PIC0.PNG、PIC1.PNG(アイコンの背景画像)を非表示にし、
アイコン表示を高速化することができます。
【Use version.txt】
flash0:/vsh/etc/version.txt をゲーム起動時の設定に使用するか変更します。
これを有効にして version.txt を改変すると、要求 FW より低いバージョンでも
体験版などを実行できることがあります。
【Hide MAC address in System Information】
有効にすると、「設定」→「本体設定」→「本体情報」で表示される MAC アドレスを
[Hidden]に変更し、MAC アドレスを隠すことができます。
<Advanced Menu>
【Advanced configration ->】
Advanced configration Menu に移動します。
【Toggle USB (flash0)】
USB 接続し、接続先で flash0 をマウントします。
【Toggle USB (flash1)】
USB 接続し、接続先で flash1 をマウントします。
【Toggle USB (flash2)】
USB 接続し、接続先で flash2 をマウントします。
【Toggle USB (flash3)】
USB 接続し、接続先で flash3 をマウントします。
【Make Pandora Battery】
バッテリーを Jigkick 化します。
ただし、TA-085v2 以降の基板の PSP-2000 では実行できません。
(実行したらフリーズします)
【Make Normal Battery】
バッテリーをノーマル化します。
ただし、TA-085v2 以降の基板の PSP-2000 では実行できません。
(実行したらフリーズします)
【Format flash1 and reset settings】
実行すると flash1 をフォーマット(初期化)し、設定情報をリセットします。
<Advanced configration Menu>
【Plain modules in UMD/ISO】
開発者向けの項目です。
有効にすると起動できなかった ISO/CSO が起動できるようになることがあります。
【Execute BOOT.BIN in UMD/ISO】
有効にすると ISO/CSO を起動する際、EBOOT.BIN からではなく BOOT.BIN から起動します。
起動できなかった ISO/CSO を起動できるようになることがあります。
【XMB plugins】
無効にすると vsh.txt で定義されたプラグインをすべて無効にできます。
【GAME plugins】
無効にすると game.txt で定義されたプラグインをすべて無効にできます。
【POPS plugins】
無効にすると pops.txt で定義されたプラグインをすべて無効にできます。
<CPU Speed Menu>
【Speed in XMB】
PSP の XMB での CPU クロック数を変更します。
デフォルトでは 222Mhz になっています。
値は 20Mhz ~ 333Mhz の範囲で変更可能です。
クロックは上げると処理速度が速くなり、消費電力が増え、
逆に下げると処理速度が遅くなって消費電 力が減り、バッテリーの持続時間が延びます。
この項目は VSH MENU で変更可能です。
【Speed in UMD/ISO】
ISO / CSO イメージファイルや自作ソフト 実行中の CPU クロック数を変更します。
デフォルト では 222Mhz となっています。
値は 20Mhz ~ 333Mhz の範囲で変更可能です。
クロックは上げると処理速度が速くなり、消費 電力が増え、
逆に下げると処理速度が遅くなって消費電力が減り、バッテリーの持続時間が延びます。
この項目は VSH MENU で変更可能です。
<Plugins Menu>
vsh.txt、game.txt、pops.txt に定義したプラグインが上記のように表示されます。
Enabled で有効化、Disabled で無効にできます。
ここで有効にしていても Advanced configration Menu で各モードのプラグインを無効にしていたら反映されないので注意しましょう。
詳しいプラグインの解説についてはこちら
プラグイン 解説
<Registry hacks Menu>
【Button assign】
PSP の決定ボタンを ○ か × に変更可能です。
【Activate WMA】
ネット認証無しで WMA の再生を有効化できます。
【Activate Flash Player】
ネット認証無しで Flash Player を有効化できます。
<基本>
- CFW が導入された PSP で R ボタンを押しながら起動することでリカバリーモードが起動します。
- 項目移動は十字キー↑↓、変更・決定は×ボタンで、back を選択することで前の画面に戻れます。
- Enabled は 有効、Disabled は 無効 を意味します。
<Main Menu>
【Toggle USB】
USB 接続を実行します。既に USB 接続をしていた場合、USB 接続を解除します。
このとき接続先にマウントされるデバイスはメモリースティック固定です。
【Configration ->】
Configration Menu に移動します。
【Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP】
ms0:/PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP を実行します。
【Advanced ->】
Advanced Menu に移動します。
【CPU Speed ->】
CPU Speed Menu に移動します。
【Plugins ->】
Plugins Menu に移動します。
【Registry hacks ->】
Registry hacks Menu に移動します。
【Exit】
リカバリーモードを終了し、XMB を起動します。
<Configration Menu>
【Skip Sony logo】
有効にすると、起動時に表示される
「
Sony Computer Entertainment 」のロゴをスキップします。
※ただしリカバリーモードで Exit を選択して XMB に移動した際はスキップされません。
【Hide corrept icons】
有効にすると、XMB →「ゲーム」→「メモリースティック」で表示される
破損データのアイコンを非表示にします。
※非表示になるのは KXploit で分割された
1.50 用自作アプリの "
%" がついていない方のアイコンのみです。
例)
SCE_GAME(XMB 上で破損データとして表示される)←このアイコンを非表示にする
SCE_GAME%(正常に表示される)
【Game folder homebrew】
ms0:/PSP/GAME 内の自作ソフトを実行するカーネルを変更します。
5.XX Kernel と 1.50 Kernel で変更することが可能ですが、
2010年3月現在、5.50 GEN 用の 1.50 カーネルアドオンがリリースされていないため、
5.XX Kernel に設定しておくのが良いでしょう。
【Autorun program at /PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBP】
有効にすると、PSP を起動する毎に自動で
ms0:/PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBP を実行します。
【UMD Mode】
ISO / CSO イメージファイル の起動用ドライバを変更します。
Nomal , M33 Driver , Sony NP9660 , OE isofs legacy から変更できます。
起動率が一番高いのは ”Normal -UMD Required-” ですが、
これに限っては PSP にダミーの UMD を入れておく必要があります。
この項目は VSH MENU で変更可能です。
【Fake region】
PSP の 地域設定を偽装します。変更すると、
各国独自の機能(Go!Messenger や T-DMB など)が使用できるようになります。
無効にするとその PSP の地域設定がそのまま反映されます。
【Use VshMenu】
XMB 上で SELECT ボタンを押した際に
VSH MENU を表示するか
リカバリーメニューを表示するかを選択できます。
何も表示したくないなら無効にして下さい。
【XMB Usb Device】
XMB 上で USB 接続をした際に接続先でマウントするデバイスを以下より変更できます。
Memory Stick:メモリースティックをマウントします。
Flash0:PSP の内蔵 Flash0 をマウントします。
Flash1:PSP の内蔵 Flash1 をマウントします。
Flash2:PSP の内蔵 Flash2 をマウントします。
Flash3:PSP の内蔵 Flash3 をマウントします。
この項目は VSH MENU で変更可能です。
【Charge battery when USB cable plugged】
有効にすると、PSP-2000 に限り USB ケーブルを接続している間中
バッテリーを充電することができるようになります。
【Use M33 network update】
本来は ネットワークアップデートを CFW のアップデートに変更するモードですが
”NOT YET” と表示されているように、まだ使用できません。
【Hide PIC0.PNG and PIC1.PNG in game menu】
有効にすると、XMB →「ゲーム」→「メモリースティック」で表示されるアイコンの
PIC0.PNG、PIC1.PNG(アイコンの背景画像)を非表示にし、
アイコン表示を高速化することができます。
【Use version.txt】
flash0:/vsh/etc/version.txt をゲーム起動時の設定に使用するか変更します。
これを有効にして version.txt を改変すると、要求 FW より低いバージョンでも
体験版などを実行できることがあります。
【Hide MAC address in System Information】
有効にすると、「設定」→「本体設定」→「本体情報」で表示される MAC アドレスを
[Hidden]に変更し、MAC アドレスを隠すことができます。
<Advanced Menu>
【Advanced configration ->】
Advanced configration Menu に移動します。
【Toggle USB (flash0)】
USB 接続し、接続先で flash0 をマウントします。
【Toggle USB (flash1)】
USB 接続し、接続先で flash1 をマウントします。
【Toggle USB (flash2)】
USB 接続し、接続先で flash2 をマウントします。
【Toggle USB (flash3)】
USB 接続し、接続先で flash3 をマウントします。
【Make Pandora Battery】
バッテリーを Jigkick 化します。
ただし、TA-085v2 以降の基板の PSP-2000 では実行できません。
(実行したらフリーズします)
【Make Normal Battery】
バッテリーをノーマル化します。
ただし、TA-085v2 以降の基板の PSP-2000 では実行できません。
(実行したらフリーズします)
【Format flash1 and reset settings】
実行すると flash1 をフォーマット(初期化)し、設定情報をリセットします。
<Advanced configration Menu>
【Plain modules in UMD/ISO】
開発者向けの項目です。
有効にすると起動できなかった ISO/CSO が起動できるようになることがあります。
【Execute BOOT.BIN in UMD/ISO】
有効にすると ISO/CSO を起動する際、EBOOT.BIN からではなく BOOT.BIN から起動します。
起動できなかった ISO/CSO を起動できるようになることがあります。
【XMB plugins】
無効にすると vsh.txt で定義されたプラグインをすべて無効にできます。
【GAME plugins】
無効にすると game.txt で定義されたプラグインをすべて無効にできます。
【POPS plugins】
無効にすると pops.txt で定義されたプラグインをすべて無効にできます。
<CPU Speed Menu>
【Speed in XMB】
PSP の XMB での CPU クロック数を変更します。
デフォルトでは 222Mhz になっています。
値は 20Mhz ~ 333Mhz の範囲で変更可能です。
クロックは上げると処理速度が速くなり、消費電力が増え、
逆に下げると処理速度が遅くなって消費電 力が減り、バッテリーの持続時間が延びます。
この項目は VSH MENU で変更可能です。
【Speed in UMD/ISO】
ISO / CSO イメージファイルや自作ソフト 実行中の CPU クロック数を変更します。
デフォルト では 222Mhz となっています。
値は 20Mhz ~ 333Mhz の範囲で変更可能です。
クロックは上げると処理速度が速くなり、消費 電力が増え、
逆に下げると処理速度が遅くなって消費電力が減り、バッテリーの持続時間が延びます。
この項目は VSH MENU で変更可能です。
<Plugins Menu>
vsh.txt、game.txt、pops.txt に定義したプラグインが上記のように表示されます。
Enabled で有効化、Disabled で無効にできます。
ここで有効にしていても Advanced configration Menu で各モードのプラグインを無効にしていたら反映されないので注意しましょう。
詳しいプラグインの解説についてはこちら
プラグイン 解説
<Registry hacks Menu>
【Button assign】
PSP の決定ボタンを ○ か × に変更可能です。
【Activate WMA】
ネット認証無しで WMA の再生を有効化できます。
【Activate Flash Player】
ネット認証無しで Flash Player を有効化できます

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